高槻市の胃カメラ・大腸カメラ 森田内科・胃腸内科

内視鏡センター

NBI観察

NBI観察とは

NBI観察

Narrow Band Imaging=狭帯域フィルター内視鏡(以下NBI)は消化管内視鏡の分野で開発された新しい内視鏡技術です。

NBIと拡大内視鏡を組み合わせることで、粘膜表面に現れない血管などの病変の特徴を色調として捉え、がんなど微細病変の早期発見や病変の悪性度診断、病変範囲の精密診断などを行うことができます。

特に大腸の平たん型病変病変の発見や組織診断、深達度診断(腫瘍の深さを調べる)に有効です。


拡大観察

拡大観察とは

拡大内視鏡

約100倍(14インチモニター上)の高解像拡大画像を得ることのできる拡大内視鏡を用いてポリープ表面の凹凸や模様をより詳しく観察することで、癌になる可能性のあるポリープであるか否か(切除癌であるか否か、がんであれば深く浸潤していないか(内視鏡切除で充分か)などをより正確に診断することに非常に効果を発揮します。

拡大観察を行うことにより、不要な切除や、不完全な切除を減らすことができると考えられています。


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